【富士川町誕生で記念純米酒発売！！】

萬屋醸造店（富士川町青柳、中込元一郎社長）は、富士川町の誕生を記念して、純米酒「春鶯囀　富士川」を発売した。

原料米には旧増穂町産「玉栄」と南アルプス市産「あさひの夢」を使用。「やわらかい飲み口で、飲み飽きず、食中酒の向いている」（同社）という。

初回生産分には、合併した旧増穂町と旧鰍沢町の形をモチーフにしたシールを付けた。希望小売価格は270mlが546円、720mlが1260円。それぞれ年間2千本生産する。

同店で取り扱っていて、今後は富士川町内の小売店や富士川流域に販路を広げる計画。中込社長は「富士川町とともに、末永く愛される銘柄にしたい」と話している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山梨日日新聞より



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