【龍馬へ「佐那の愛」 日本酒に思い込める !!】
2010年 05月 26日
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映で坂本竜馬ブームが高まる中、太冠酒造(南アルプス市上宮地、大沢慶暢社長)は、竜馬の婚約者といわれた千葉佐那をイメージした日本酒「佐那の愛」を発売した。
佐那の墓がある清運寺(甲府市朝日5丁目)を訪れる観光客が増えていることを受け、同寺近くの販売店「丸茂酒店」から、記念になるような商品作りを依頼されたことがきっかけ。
「佐那のイメージに合った」(大沢社長)という芳醇(ほうじゅん)でやや辛口な味に仕上げた。商品名は、竜馬への愛をいちずに貫いた佐那への思いを込めたという。
NPO法人「つなぐ」まちミュー友の会とも協力し、竜馬と佐那の関係や佐那の人生などを紹介した冊子をセットで販売。冊子の絵柄を日本酒のラベルに採用した。
「佐那の愛」は720ミリリットル入り。価格は冊子込みで1470円。同社や丸茂酒店などで販売している。大沢社長は「日本酒を味わうだけでなく、冊子を読んで佐那のことも知ってもらいたい」と話している。
山梨日日新聞より
❖いつも応援有難う御座います❖