【県外酒蔵探訪 - 美寿々(みすず)酒造 (塩尻市)-】
2011年 03月 20日
・・・そんな今回は松本ネタ(まだ あったのか!!)のいよいよラストである!!(まぁ他に松本ラーメンネタは2店ほどあるが)
本当は塩尻駅からタクシーで向かおうと思っていたのだが 「ちょうどついでだから」とい うに蔵君の有り難い申し出により車で乗せていってくれることになった!!(もちろん うに蔵は運転なので試飲出来ないので大変申し訳ないのだが!!(涙))
それでも道をグルグルと回りながらでもナントカ目的地まで到着することが出来た!!
前回の時に出没した(松本の)蕎麦屋さん 「蕎麦倶楽部 佐々木」 さんで こちらの蔵のお話を聞いて是非とも出没したいと思っていた酒蔵の一つである!!
<美寿々酒造>
塩尻駅から西へ・・・
奈良井川を越え梨の木坂を登ると、そこは「洗馬宿」
かつては中山道の宿場として栄え、俳人松尾芭蕉や、紀行作家・菅江真澄を受け入れたことでも知られるここには、歴史的建造物も多く点在しています。
苔むした道祖神、街道筋の漆喰の長屋門。うっそうと生い茂る杉木立の山寺山門。
そんな一角にたたずむ小さな酒蔵。この見事なまでの静けさもまた、美寿々の酒の熟成を助けているようにさえ感じます。
沿革
創業は明治26年、本家 熊谷長右衛門より独立。
昭和30年に酒名を「美寿々」として会社組織となりました。
酒名の「美寿々」は、信濃の枕詞「みすずかる」にちなんで命名しました。
当地は、標高750mの準高原地帯にあり、水、空気とも清く酒造環境に最適の地であります。酒造水は奈良井川水系のきめの細かな軟水を使用し、なめらかなやわらかいお酒を醸しています。
こだわり
本当に小さな酒蔵です。蔵元自らが杜氏となり、醸せる本数は限りがあります。
基本に忠実に妥協しない酒造を心がけています。そして、飲んでいただいた方に新しい発見があるような、お酒造りをめざしています。
(蔵元HPより)
熊谷社長
「今はもう搾りの時期ですので 他のところは片づけしてありガラーンとしておりますが・・・」
注意事項!!
どうも蔵見学に行かれる際予約無しで行かれる方がいらっしゃるようですが(蔵元様の)ご迷惑になりかねますのでお止めください!!蔵見学に行かれる際には必ず事前に蔵元様に確認して予約をしてからお伺いするようお願い致します!!
【おまけ】
今回の松本ツアーで購入したお酒たち!!また買い過ぎである(汗)!!
◎被災地の皆さま 頑張ってください!!◎
おや、行った先ではないお酒も入っていますね。
私は来月小布施に行こうと思っております。
行った蔵とは違うお酒はいつも立ち寄る松本駅前の
酒屋さんから購入したものです!!
そうえいば小布施のワイン蔵に行かれるそうですね~!!
その頃には電車も通常に戻ると良いですね!!
実際、私のいきつけの刺身立ち飲み屋でも、地震直後は仕入れがどうなるか心配していたのが、築地で飲食店が全然仕入れしないから、いつになくネタが充実しています。
自分でやれることをやって、普段と変わらず過ごすことが大切なのではと思っています。
私のような独り者が出来る節電は、外飲みすること。一人の為に部屋で使うエネルギーに比べ、みんな一ヶ所に集まって使うエネルギーの方が単位エネルギーは少なく済みます。
被災地の復興も、経済全体のパワーあってこそ。
そう思いながら、お酒をいただいております。
そうですね!!自粛ムードが蔓延している中
今自分たちが1日も早い復興を願いしてあげられることを考えながら
それに取り組んでいくことが大切だと思います!!
被災地以外のところでは積極的に経済を動かす事も大切なので
自分も「これも復興の一役だ」と思いながら呑んでおります!!