【県外酒蔵探訪 - 笑亀（しょうき）酒造 （塩尻市）-】

２月の中旬 純米狂＠酒蔵研究処マネージャーであるゆきちゃんより

「今年 県外の蔵見学はしないんですか？」

と部活動催促メールが届いた！！

「色々と忙しいが県外蔵見学もせねばなるまい！！」

といことで急遽数名のメンバーを集め県外酒蔵研究処部活動を開催することに！！なお言いだしっぺであるマネージャのゆきちゃんがこともあろうに欠席である（汗）！！



今回出没した1蔵目は塩尻市にある 【笑亀（しょうき）酒造】 （長野県塩尻市）さん！！
社長兼杜氏様とは何度か 壊れている時に お会いした事があるが（笑） 蔵にお邪魔するのは今回が初めて！！蔵人は精鋭４人だけと とても小さな蔵なのである！！

【笑亀酒造】
明治十六（西暦1883）年、初代丸山紋一郎が、雄大なアルプスの山々を望む信州塩尻宿の陣屋跡にて、酒造業『嘉根満本家（かねまんほんけ）』を創業、銘酒「笑亀正宗」の醸造をはじめました。以来百二十余年、酒名を「笑亀」と改めながら、塩尻伝統の酒の味を守って参りました。

笑亀の酒造りの基本は手造りにあります。機械を使えば楽にできる仕事は多いのかも知れませんが、 自分の手で酒を造っていく感触も酒造りの技術の一つですので、良い酒造りのためには欠かせません。少し楽をするよりは少しでも体で感じるようにする。そんな発想が脈々と受け継がれています。

笑亀酒造では、さらに名水「強清水」を魔法の活性石で濾過し日本酒を醸造しています。活性石で濾過した水はとても丸くなり、ミネラル豊富で一味違います。「うわぁーすごい！！！！」 とみんなが見上げているもは・・・こちらの煙突である！！今にも崩れそう（？）「すでに蔵開きが終わってますから あちこちら片付いていますけど・・・」といって蔵の中を案内してくれた蔵人の皆さま！！蔵人の皆さん まだお若いのには驚いてしまった！！　こちらが笑亀酒造さんで使う仕込み水の「強清水」！！この水を魔法の活性石で濾過して日本酒を仕込むそうであるが この濾過した水で頭を洗うと「ハゲ頭に毛が生えた！！」ということもあったそうである（笑）！！笑亀酒造さんでの使用米は主に契約栽培の美山錦だということである！！しかもお客様に安心して笑亀の酒を召し上がっていただくために農家さんと減農薬で提携しているそうである！！こちらは大吟醸の「もろみ」！！プクプクと威勢よく発酵している！！有難い事にその大吟醸のもろみをちょっとだけ試飲させて頂ける事に！！

「あぁーーーーー！！！！！美味しい！！！！！」

このまま一升瓶に詰めて帰りたいものである（笑）！！一つ一つとても丁寧に越銘してくださり 蔵の中の見学は一通り終わりである！！

そして次に案内してくれた部屋は・・・なんとも雰囲気が良い Bar笑亀・・・ではなく試飲室（？）である！！【笑亀 大吟醸原酒 瑞麟】【笑亀 ひやおろし 特別純米酒】
花札ラベルが面白い！！【笑亀 からから帝王】
【笑亀 手作り純米酒】
【笑亀 純米吟醸酒】
【笑亀 大吟醸酒】
【笑亀 純米活性生にごり原酒 亀にっこり】【笑亀 大吟醸酒】【笑亀 手作り純米酒】【笑亀 純米吟醸酒】【笑亀 純米活性生にごり原酒 亀にっこり】【笑亀 からから帝王】【笑亀 直汲み 無濾過生原酒】
こちらは先日の定例会に登場した「直汲み」であるが この時に試飲して定例会用に購入したのである！！左側の御方が代表取締役社長兼杜氏様の丸山大輔さんである！！

丸山杜氏さん
「今日はガンガン呑みましょう！！」お言葉に甘えて（笑）！！乾杯ー☆
すっかり試飲では無くマジ呑みである（笑）！！「このまま夜までずーっとここで呑んでいたい（笑）！！」 あまりの居心地の良さにメンバー一同そう思ってしまったが そうもいかぬ！！泣く泣く笑亀酒造さんを撤収する事に！！丸山社長兼杜氏様 そして蔵人の皆様
本当にお世話になりました。感謝感激で何とお礼を申し上げ良いのかも分かりません（汗）！！
またいつか蔵へもお伺いいたしますので どうぞ宜しくお願い致します。
純米狂はこれからも笑亀酒造さんを応援させて頂きます！！

・・・さて次は松本へ移動して あの居酒屋さんへ出没ぜよ！！


◎いつも有難うございます◎
最近何かと忙しくて週２回しかup出来ないなぁ（汗）！！