【(山梨酒蔵)県内の酒蔵が展開している秋に呑みたい「ひやおろし」まとめ!!】
2020年 09月 02日
残暑が厳しくまだまだ暑いが それでも朝晩など些か涼しくもなりどことなく 秋を感じるようななってきた今日この頃!!「秋」といえば日本酒にとっては「ひやおろし」の季節である!!そこで今回は山梨県内各蔵元さんが展開している 【ひやおろし】 をまとめてみた!!
日本酒ファンなら「ひやおろし」は昔からあるので どういったお酒なのかわかると思うが 一応解説を載せておくと ”江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。(日本名門酒会 公式サイトより)” である!!
因みに同じく秋のお酒というと「秋上がり」というお酒もあり混同されている方もいらっしゃるが 正確には意味が違い (「秋上がり」とは)しっかりとした定義はないが 夏を越えて秋になって香味が円熟し旨味がのった(熟成したとか酒質が向上した)状態のことを指している!!
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【甲斐の開運(かいのかいうん) 無濾過 純米生 ひやおろし】(井出醸造店@山梨県富士河口湖町)
・・・以上県内の蔵元さんが展開している「ひやおろし」である!!
*県内の酒蔵さんが出している「夏酒」で掲載漏れがある場合は追記いたしますのでメールorコメント欄にてご連絡ください!!
ただ先日SNSに投稿したが 年々「ひやおろし」の発売時期が早くなってきている!!季節物の先取りで我先に出したい気持ちは分かるが すでに8月下旬には発売されているというお酒もあり 「ひやおろし」の起源である「外気温と蔵の貯蔵温度が同じくらいになった頃に出荷する」ということが全く守られていない いわゆる「なんちゃってひやおろし」も多くなってきているのは事実であり 日本酒の文化が失われているような気がしてならない!!
ワインのヌーボーやお隣長野県のように全国一律に「ひやおろし」の解禁日を設け伝統と文化を守って欲しいものだと切に願うばかりである!!
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