一万円の十四代。
2004年 05月 27日
しばらくすると 店の店主がその初老のおじさんに小声で「一万円になります」と話す声が聞こえてきた 「ん?何が一万円なのだろう?」 多少の感心はもったものの 日本酒を物色するのが忙しく その店主の方を見て何が一万円なのかの確認をするまでには至らなかった。
すると次の瞬間 H口氏が「アッ!十四代だ!」 店主は一瞬ハッとして 我々に気付かれたのが ちょっと気まずいような感じでラベルを見えないように隠しながら そそくさとレジの方へ持っていってしまった。なるほど~店頭には出してはいないもののストックが何本かあり それを知っている人達に販売しているらしい。しかも パッとしか見ていないので確実なことは言えないが あれは たぶん純吟クラスではないかな~。間違っても大吟クラスではないと思うけれど・・・。
ということは!プレミアム価格で販売しているということだね。でも 別に一万円だして購入しても良いと思うのです。(本当は正規の値段で販売し購入するのが一番いいのは当たり前なのですが) その購入した当の本人が「やはり十四代だ!旨い!一万円出す価値がある!」と思えればですけれど・・・。
そうそう この酒店さん品揃えはとても良いのです 冷蔵庫の中に陳列されている日本酒 けっこう掘り出し物があります!もうちょっと そちらの方にも興味を持って欲しいものです。自分なら間違いなく一万円あったのなら 冷蔵庫の中のお酒3本購入します!
十四代自体は好きな酒ですが、1万円あったら、ワタシも別の酒を3本買いますね。
昔はネットオークションで買いまくってたので、人のことは言えませんが^^;
