【山梨酒蔵探訪 -谷櫻酒造編-】
2008年 11月 02日
まだ造りは始まってはいないのだが ちょこっとだけ出没してきたのである!!
【谷櫻酒造】
嘉永元年、当時蔵の敷地より大量の古銭が出土したことから屋号「古銭屋(ふるぜにや)」と称され、御神酒酒屋と言われるようなちっぽけな酒造蔵として谷櫻は歩み始めました。
以来、八ヶ岳、大泉の壮大な自然と、清らかな湧水の恵みにはぐくまれた谷櫻の酒と、時代とともに愛される味を求め、本物にこだわり続ける谷櫻の魂が「古銭屋の酒蔵」に生き続けています。
日本酒は古来、食の文化と深く結びつき関わり合ってきました。人々の生活の場に生まれる旬の美味、特産の味、料理とともに地酒の味はそこに磨かれてきました。
時代とともに変わり続ける食文化、地酒もまた蔵人をよそに、求められる味が少しずつ変わり続けているのです。
あくまでも料理を引き立てる酒であること、谷櫻の味へのこだわりはここにあります。
日本酒は「寒仕込み」と言われる通り、自然の厳しい寒さの中行われます。米の収穫が終わり向寒11月、酒造りの職人である蔵人達を引き連れ、杜氏が酒蔵へと入ります。そして、春までの間、蔵では酒造りがくりひろげられるのです。
(谷櫻酒造ホームページより)
この日は休日ということもあり 蔵の敷地内は静寂に包まれている!!
とてもスッキリとした味わいになっているという この「生酛 純米」。
スッキリし過ぎている・・・との声も聞かれるようであるが!!?
山梨県オリジナル富士桜酵母を使っている純米酒。華やかな香りと味わいは甘口。
アルコール度数も低く アルコールに弱い女性向けのようだ!!
有機農法米を35%まで磨いた純米大吟醸である!!スッキリとした味わいが特徴!!
厳寒の八ヶ岳 寒造りのなかで醸した古銭屋の酒を 冷蔵庫で保存した熟成酒である!!
これから本格的に造りが始まる酒蔵。今度は造りをしている時期や毎年3月には蔵開きが行われているようであるので その辺りにでも出没してみたいと思っているのである!!
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うめぇ~酒の肴♪
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山梨の蔵も頑張ってるようだな!!!
巷では頻繁に見かける「谷櫻」さんのお酒なんだけど
思ったよりも小規模な蔵って感じがした!!
対応してくれた奥様も とても良い方で
「今度は杜氏さんがいる時にでもいらっしゃってください♪」なんて言われたし!!
蔵開きに行きたいものだ!!
谷桜さんで大吟あるとは知りませんでした。
谷櫻酒造さんのお酒もイロイロと種類は豊富ですよ!!
数年前からは写真にもありますように生酛造りのお酒も御座いますし
県内オリジナルの酵母を使ったお酒まであります。
機会が御座いましたら 是非 お試しください♪
谷桜さんでは一人美味しい酒を頂大変嬉しく!違った!ありがたくおもっております~(^0^”)(泣)
肴があったらいつまでも居られたのに~なんてね♪
お気に入りの酒を今月の定例会で出そうとおもっいます。
楽しみです(^^)
「谷櫻酒造」さんのお酒は なんとなく全体的に淡麗でスッキリとした味わいの傾向だと思います。
自分も1本購入してきたので いつか機会があれば定例会にでも出そうかなぁ~?とは思ってますけど。
まぁ 自分で呑んでみても良いんですけどね~(笑)
どんな評価になるのか楽しみです♪