【「真菜板」 で コダワリの日本酒を堪能!!】
2009年 08月 25日
まず初めは
島根県出雲市ちょっとラベルが面白い「十旭日」である!!19BYであるのだが 呑み口がとてもフレッシュで微炭酸のピチピチとした弾ける感じも!!いかにも生酒っぽい味わいである!!香りはメロンの様だ!!
2杯目からは冷蔵庫も見えないし(笑) おとうさんにお任せで♪
・・・で出てきたお酒は!!
おぉー!!!!!「長珍」さん登場!!!!!こちらは言わずと知れた「長珍」さんの大人気銘柄である 「しんぶんし」!!このお酒もピチピチとしたフレッシュなお酒である!!
ここから燗に!!
数年前にも1度呑んだことのある諏訪泉酒造限定流通の「田中農場」である!!色はとても綺麗な山吹色をしている!!呑んでみると酸を感じるが それ以上にお米の旨味そしてホッとする柔らかさを感じる!!
*ちなみに「田中農場」とは!!
田中農場、社長は田中正保さん。鳥取県群家町にある農場で、米(コシヒカリ、山田錦など)・大豆・アズキ・ネギ等を生産・販売しています。田中農場の特徴は、完熟堆肥を近所の牧場と協力して作り、適正な量を使用する、一切化学肥料を使用しない土作りを基本とする農法を実践していることです。諏訪泉と田中農場は2003年からお互いに社員を派遣し合い、春の田植え、秋の稲刈りには諏訪泉の社員が田中農場へ、逆に冬の酒造りの時期には田中農場の社員が諏訪泉にお手伝いをするということをしているのだそうです。
この「風の森」シリーズを呑むのは本当に久しぶりだ!!数年前いつも「風の森」を呑んでいたお店があったのだが 知らぬ間に閉店してしまっていた(汗)!! しかし (地元の)他の飲食店で「風の森」が置いてあるのを見たことが無く 呑んだのもそれ以来になってしまっていたのだ!! しかも今回は(初めて)燗である!!
呑み口は甘いのだが ナゼかドライに感じる!!あの当時は冷で美味しい(ちと甘いが)と思っていたが こうやって燗で呑んでみると また違った美味しさが発見出来る!!
それほどガツンと来ない キツくない味わいがホッとする!!なんだか米粒を噛んでいるような味わい!!!呑み飽きせずにいつまでも呑んでいたい味わいだ!!
(前回の時に書いた)都内某所の飲食店のマスターがこのように仰られていた!!
「杉田さんは 僕の燗酒の師匠なんです!!」
おぉー!!!それはそれは!! では もっと燗を堪能しなくては!!!
オール蔵付きの天然酵母で醸す山廃!!そして木槽(きぶね)の天秤しぼりという昔ながらの伝統的な手法を駆使しながらお酒を醸す上原酒造さん!!「不老泉」自体は何度か呑んだこともあるのだが このスペックのは初めてである!!
綺麗で穏やかな口当たりを感じる!!酸味を感じながらも トータル的なバランスのとれた味わい!!そしてお酒自体の深い味わい!!
そして〆のお酒は
・・・と振り返ってみると 完全に呑み過ぎである!!(汗) しかし これもすべて お父さん の燗酒が素晴らしいからであろう!!そして 寡黙なお母さんの造る料理 これもまた どれもこれも美味しくて 自ずとお酒がススんでしまうのである!!
いやぁ~ホントに素晴らしい!!!!!ごちそ~さまですた。。
❖最後まで読んでくれて ありがとうございます❖
純米狂公式HP
ここのお店は池袋の味里の支店とか姉妹店と言う記憶があるのですが・・・?違うか??
お酒はやはり不老泉が一番気になるね!
一度飲んでみたいなぁ~なんてかなり前から思ってるのですよね!
池袋の「味里」で杉田さんはお店をやられてて地酒を広めていったことでも有名ですもんね。
その頃から知っていて、ずーっとファン、そして師匠と仰ぐ方が多いのも、
頷けるなぁ、と思います。
自分も詳しくは存じませんけど
もともと池袋の「味里(みさと)」さんで店長をされていたのが
こちらの店主である杉田さんのようです!!
地方の地酒を広めた功績者として業界では知らない人はいないほどの有名人!!
もっと客との接点を増やしたいと始めたのが「真菜板」さんだということです!!
まき子さんが生まれて間もない頃から・・・・
その赤ちゃんだったまき子さんが 今では立派な飲兵衛になって!!(笑)
「真菜板」さんにも出没されるんですものね!!
そう思うと ん十年来変わらず地酒居酒屋の第一線で活躍されているというのは
本当に凄いことだと改めて思い知らせれます!!
この頃ひやおろしとしぼりたての期間が短いので
今回は出羽桜の年一回の限定品桜花吟醸山田錦だけ注文しました!
後はしぼりたての方を買って行きたいですね!
9月には東京で展示会があるのでそこで全メーカー全種類が出るので
買いたいもの探してきたいです!